本文へスキップ

サヤジ・ウ・バ・キンとマザー・サヤマジの伝統を継承する

紹介

紹介

日本のインターナショナル・メディテーション・センターは、故サヤジ・ウ・バ・キンが教えられた仏教ヴィパッサナー・メディテーションの実践を推進するため、1970年代後半に組織されました。ここで行っている訓練は、参加者が心の平穏を発展させ、ニッバーナ(Nibbana)の実現へと導くことを目指すものです。



2500年以上前の仏陀の時代から、仏教メディテーションは主として仏教僧院の中で行われてきました

サヤジ・ウ・バ・キンは俗信者として仏陀の教えに出会い、現代人にとっての仏教メディテーションの重要性を実感されました。彼は俗世の人々にメディテーションを教える独特の能力を有していました。サヤジ・ウ・バ・キンは、ビルマ(ミャンマー)において高く尊敬されるメディテーションの指導者になりました。そして1971年1月に亡くなるまで世界中の生徒を指導されました。

彼の第一弟子であったマザー・サヤマジは、それ以降2017年1月に彼女が亡くなるまで、サヤジ・ウ・バ・キンの伝統を継承していかれました。そして、50年以上にわたりメディテーションの指導を続け、世界中にインターナショナル・メディテーション・センターを更に設立されました。

10日間および週末の宿泊型メディテーションコースが、大阪府岸和田市および東北の青森県周辺で、年間を通して開催されています。コースは通常、金曜日の夜に始まり、月曜日の朝に終了します。日本でのメディテーションコースは、マザー・サヤマジが40年間居住され、指導を続けられた英国インターナショナル・メディテーション・センター(IMC-UK)の後援の下、日本地域の指導者:ジェイムズ・エメリー先生により行われています。

偏見を持たず、開いた心で参加する人なら誰でも、このテクニックに十分な自信を得、自己の経験から大きな恩恵を受けることができます。メディテーションコースに参加する生徒は、さまざまな職業、地位、宗教、文化的背景をもつ人々です。


サヤジ・ウ・バ・キン
メモリアル アソシエーション

〒556-0017
大阪市浪速区湊町2-2-22-209

Tel&Fax: 06-6649-2105
E-mail:info@subakhin.org

個人情報保護方針